このモデルは、2011年から2015年までシクロクロス全日本選手権を5連覇した竹之内悠選手が監修・テストを行って開発した、シクロクロス用ワンピースをベースに、使いやすいセパレートタイプにアレンジしたものです。
シクロクロスは冬の競技なので、特に朝8時台スタートのレースでは、試走から準備まで寒さとの戦い。そんな中で「トイレが近くなる問題」、避けて通れませんよね。レース自体は60分程度と短めですが、特に中高年ライダーにとっては、やっぱり「トイレのしやすさ」って大事なポイントです。
今回のモデルでは、ライド・ラン・バイク担ぎなど、シクロクロスに必要なあらゆる動きにしっかり対応したカッティングはそのままに、上下セパレートにすることで使いやすさをアップさせています。
ウエスト部分は、従来品の約2倍の高さ(6cm→12cm)にしていて、冷えやすいお腹まわりをしっかりカバー。さらに、伸縮性バツグンの高品質生地を使っているので、立ったときのファスナーのツッパリ感もかなり軽減されています。
袖部分には強度の高いエアロ生地を使っていて、転倒しても破れにくいのが特徴。細かい落車が多いシクロクロスでも、安心して使えると好評です。
シクロクロスだけじゃなく、真夏以外のロードレースやクリテリウム、タイムトライアル(TT)、MTBクロスカントリーにも幅広く使える、頼れる1着です。

