落合祐介さんが日本縦断最速記録に再挑戦。目指すは120時間切り!

RANDONNEUR PLUS PROJECT

サンボルトがサイクルウェアをサポートする、ウルトラサイクリスト・落合祐介さんが、2度目となる鹿児島県・佐多岬から北海道・宗谷岬まで約2,540kmを走破する「日本縦断最速記録」への挑戦が始まりました。今回は、世界超長距離サイクリング連盟(WUCA)のルールに則り、120時間以内での完走を目指します。

過去の記録と落合さんの軌跡

落合さんは2021年、この日本縦断ルートを136時間39分で走破し、当時の最速記録を樹立。そして2024年、スペシャライズドのグローバルアンバサダーであるジャック・トンプソン(通称ジャック・ウルトラサイクリスト)さんが120時間17分新記録を打ち立て、話題となりました。

目標は「120時間の壁」の突破

今回の落合さんの目標はもちろん、現在の記録120時間17分を上回ること。すなわち「120時間切り」の偉業に挑むことになります。

チャレンジは2025年6月6日スタート予定で、ゴール予定日は6月10日。ルートは「Ride with GPS」にて公開されており、全国のファンもその動向をリアルタイムで見守ることができそうです。

この挑戦は、2026年に予定されているアメリカ大陸横断レース「RAAM(Race Across America)」への再チャレンジにもつながる、大きなステップになるとのこと。

日本縦断、120時間の壁を破る瞬間を、ぜひ応援しましょう!